愛媛県喜多郡内子町における相撲の歴史は約300年余り前に奉納相撲を起源として毎年内子町相撲協会主催で9月23日の秋分の日に町内の成人の相撲大会を実施していたが時代の流れで成人の相撲力士が減少し、昭和50年から町内の中学生対抗戦に移行した。その後、町営相撲場が出来上がった平成元年から愛媛県相撲連盟と内子町相撲協会で愛媛県ちびっ子相撲内子大会を開催する。今年で30回を数える。5人の団体戦、個人戦や奉納相撲も兼ねている為、神主による神事やお神輿も台座し、前三役、後三役、餅撒きと盛況である。内子町の小学生は毎年8月8日に内子町小学生相撲大会を開催し、上位選手は愛媛県ちびっ子相撲内子大会の出場が認められるが、常設のクラブをとの要望をうけ、平成13年8月より内子町相撲協会本部の泉清一が内子町相撲協会相撲クラブを立ち上げ現在に至る。女子が多いのがクラブの特徴である。
名称 |
内子町相撲協会相撲クラブ |
設立 |
平成13年8月 |
指導者 |
内子町相撲協会本部 愛媛県相撲連盟常任理事 泉 清一 |
現在クラブ員数 |
小学生22名(※女子12名) |
活動日時 |
週1〜2回(月・火・水)
※不定期 17時から19時 |
活動場所 |
7月から10月(町営相撲場・内子町知清)
11月から6月(六日市自治会館大ホール・内子町内子) |
大会成績 |
全日本優勝大会出場1名、全日本女子相撲準優勝2名、3位1名 |
OB |
和歌山国体、岩手国体、愛媛国体高校の部で国体出場 |
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●お問い合せ先
内子町相撲協会本部・愛媛県相撲連盟常任理事
泉 清一(090-8287-1840) |
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