平戸市は、伝統的に相撲が盛んな地域であり昭和44年と平成26年には国民体育大会の相撲競技会が開催されています。私たちが活動している平戸市生月町は伝統的に毎年、地元青年会による奉納相撲が開催され、百数十年もの間続けられています。
生月少年相撲クラブは、主に地元の小中学生を対象に設立以来、「明るく」、「楽しく」、「元気」を目標に練習を行い、主に市内から長崎県内を中心とした大会に毎年出場しています。
また、全国大会など上位大会へも出場した実績があり、九州大会では過去に個人２位に入賞した選手もいます。
選手には、大会へ出場して勝つことも大事ですが、基本動作や礼儀作法をしっかりと身につけ、高校生や大学生、社会人になっても相撲を続けてきた経験が活かされるよう願うとともに、一人でも多く、長く相撲を続けてもらえるような選手を増やしていきたいと考えています。 相撲に興味がある方や丈夫な体づくりを行いたいという小中学生がいらっしゃいましたら、体の大きさや男女の別は関係ありませんのでお気軽に、練習の様子を見学に来てください。