唐津市佐志町は、佐賀県で最も伝統ある松浦地区青年相撲大会を目標に昔から相撲の盛んな地域で、県民体育大会では10連覇を達成し、また国体選手も多数輩出しています。
　伝統ある佐志校区相撲連盟においては、30数年前より６月の第一日曜日に佐志小学校校区内相撲大会を開催しています。練習量が豊富になるよう年間を通して練習ができないものかと考え、12年前に個人で道場を設立しました。その間の稽古の積み重ねの賜で、全日本小学生相撲優勝大会出場、また全日本小学生女子相撲大会で２位、国際選抜女子相撲堺大会で３位に入賞するなどの成績を納めています。
　現在、部員は20名で活動しています。
　国技である相撲を通して、心身の健全な育成と相互の親睦を深めることとともに、地域の相撲の普及・振興・底辺拡大を目的とし「優しく・楽しく・厳しく」をモットーに指導しています