警視庁第八機動隊相撲部は、昭和45年7月に学生相撲の経験者が所属していたことがきっかけで発足、東日本相撲連盟に所属し、40年以上、活動を続けている。
日常の主な勤務は、国会議事堂や官公庁、大使館などの警備のほか、東日本大震災のような災害発生に伴う救助活動など、稽古は忙しい勤務の合間を縫って励んでいる。
本年は東日本実業団相撲選手権において2部団体優勝を果たすとともに個人重量級においても山田裕貴が優勝し、創部以来初となる1部昇格を果たすことができた。
さらに、全日本実業団相撲選手権では2部団体準優勝の好成績を挙げることができ、今後も各種大会での入賞、特に全日本実業団での1部昇格を目指したい。
また、わんぱく相撲の運営協力を通じて、相撲の普及に努めて行きたい。
|