練馬石泉（ねりませきせん）相撲クラブは、昭和55年7月、練馬区在住で伊勢ノ海部屋の元十両柏龍関こと藤森終吉氏が地域の人々とともに石泉少年相撲クラブとして設立し、平成13年4月に練馬石泉相撲クラブとして改称され現在に至っています。
　旧海軍予科練で厳しい相撲の指導を受けた故森本重吉氏の遺志を継ぎ、礼儀作法を身につけ、師や親を尊敬するとともに、後輩への慈愛の精神を持ち、豊かな心を持った青少年の育成を目指して、稽古に励んでいます。
　大会に勝つためだけの稽古ではなく、基本を大切に、技量を磨き、大会では勝ち負けより、磨いた技量を発揮できたことに喜びを見出すように指導しています。
　近隣道場の子供たちとの合同稽古も行い、相撲を通じて切磋琢磨して自己の可能性を不断に追求し、心身ともに粘り強く、社会のために大いに貢献する人間に成長していくことを目標としています。
　練馬区地域文化部スポーツ振興課と協力して練馬区初心者スポーツ教室や区民体育大会相撲大会を主管開催し、子どもたちの健康力向上と相撲競技人口の拡大も図っています。
　大相撲で関取となった栃丸関はじめとする力士達や学生相撲で活躍したＯＢ達も数多く輩出しています。

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◆ねりまほっとライン（熱いぞ！ねりまのスポーツキッズ）令和4年8月後半号　7分08秒～11分35秒
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◆クラブ旧HP（2020年3月まで）
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